事業承継と経営者アンドロイド

 中小企業庁によりますと、中小企業の経営者のうち、65歳以上の経営者は全体の約4割を占めているそうです。 image 1995年時点の経営者の平均年齢が47歳だったのに対し、2015年では66歳に跳ね上がっております。僅か20年の間に平均で19歳も高齢化したことになります。社会情勢の影響や経営環境の変化により、家業を継ぐケースが減少してきたということです。一方で、事業承継には通常5年から10年かかるといわれております。平均年齢が66歳だとしたら、承継に10年もかけてはいられないのではないでしょうか。また、事業承継がなかなか進まず先送りしてしまう背景には、①日々の経営で精一杯、②何から始めればよいかわからない、③誰に相談すればよいのかわからない、などの理由があるようです。そこで、経済産業省は平成23年に第3者承継による事業承継の活性化のために、事業承継引継センターを各都道府県に設置しました。

image/人(経営)資産 知的資産  親族承継であれ、第3者承継であれ、会社は生き物である以上、経営者は様々なものを承継していかなければなりません。 後継者に託す3つの要素は、図にように、「人(経営)」、「資産」、「知的資産」の3つを承継しなければなりません。上述しました通り、承継には5年から10年かかるといわれておりますが、それは、主に人(経営)に係る部分と知的資産である経営理念の承継に膨大な時間がかかるからです。時代が変わっても受け継いでいく経営者の想いや考え方を伝承しなければなりません。従来ならば、10年かけてその想いを後継者に伝えたり、書面にしたためたりして承継してきました。

 弊社は、最新のテクノロジーを活用し、この課題を解決するサービスをスタートいたしました。その名も、『経営者アンドロイド』です。経営者の知識、経験、技術、見識、情熱といった知的財産を後継者のみならず、将来の幹部候補や社員の皆様にも脈々と伝え続けることができる仕組みです。容姿は最先端のアンドロイド技術により再現。声も最先端の音声合成技術を活用。知的財産はAIとディープラーニングにより進化し続けます。

 『経営者アンドロイド』について詳しくはこちらからどうぞ。
 また、弊社のショールームにて体験・見学することができます。ご興味のある方はお問い合せ下さい。

取締役 牧野 春彦